開発・薬事戦略コンサルティング
e-Projectionは医薬品プロジェクトの実施を検討するバイオベンチャー様に対して、第三者的な視点から開発薬事的なアドバイスをご提供します。
単に承認を得るだけ従来の終的分業的な開発薬事をめざすのではなく、採算性と事業性評価、薬価戦略を絡めた包括的な開発薬事戦略をご提案します。
また、我々は数多くの海外バイベンチャー企業様との案件をこなして参りました。国際経験が豊かな専門家もそろっていますので、グローバル開発との関連付けを行いながら、最適なプランを立案します。
ニーズの例
市場調査に基づく臨床試験の設定アドバイス
開発後期医薬品の臨床的価値の評価
薬事承認プロセスにおける全般的なサポート
サービス
商業的価値を踏まえた開発のサポート
高度かつ精緻なモデルを構築して、短期(直近12~36ヶ月)から中長期(5年~20年)の医薬品の売上、疾患市場規模、領域規模の予測を行ってまいります。
グローバル製品の国内における開発戦略立案
NPV・rNPVの計算によりプロジェクト等の絶対的な価値を算出し、当該プロジェクトのgo/no-go判断をするうえで重要な情報をお届けいたします
Deliverable
新薬の開発の段階から、承認を得ることのみならず、その医薬品の商業的成功も踏まえた戦略をご提案させていただくことが可能です。
医薬品の開発にあたって早期から考えるべき戦略を、様々な角度からご提案いたします。
Leader
髙木 省治郎
医師兼チーフメディカルオフィサー
自治医科大学における20年以上にわたる血液学の臨床および研究経験や米国ピッツバーグ大学での腫瘍免疫の研究経験、複数のグローバル製薬企業のメディカルアフェアーズや開発部門においての多領域にわたる多製品の開発戦略や製品戦略に関する10年以上の担当経験、さらにビジネス面でもMBAを取得するなど臨床医学・研究及びビジネス経験に基づいた研究開発・製品戦略の専門的知見を有する。
事例
医薬品の売上予測・事業性評価を行い、製薬企業・バイオベンチャー企業様の戦略立案・経営判断をサポート
商業的価値を踏まえた開発のサポート
臨床開発の段階で、将来どのような製品プロファイルになるのかということが決定されるため、そのデザインは商業的価値に大きな影響をもたらします。
どのようなデータを示せば、競合に対しより魅力的なプロダクトとしてマーケットで有利にシェアを取れるのか、ということに関して、定量的なアプローチをご提案することができます。
単に市場調査を行うだけでなく、その調査結果を売上予測と関連させ分析し、臨床試験の設計、例えばエンドポイントの設定、対象薬の設定、といったプロセスをどうデザインすれば売上にインパクトを与え、その結果NPVがどれほど増えるのか、といった比較可能なアプローチをご提案いたします。
グローバル製品の国内における開発戦略立案
グローバルな開発戦略をグローバルな事業性評価に基づいて立案することが可能です。すでに海外で先行して開発されているプロダクトについて、その価値を日本において最大化させるために、どのような開発戦略をたどれば良いのかといった視点から包括的にサポートいたします。
弊社サービスは、単に薬事承認を得ることだけが目的ではなく。薬事的なリクワイヤメントをこえて、その製品が市場に出た際にどのような事業性を持たせることができるのか、といった点も含めて提言いたします。
アンメットメディカルニーズの定量的評価
市場のアンメットメディカルニーズを的確に捉え、それを定量化させることができるのが弊社の強味です。
その定量的データをもとに、理想的な治験デザインやTarget Product Profileの作成をご支援いたします。
医薬品の売上予測・事業性評価を行い、製薬企業・バイオベンチャー企業様の戦略立案・経営判断をサポート