イベント報告:ウェビナー『ポストコロナ時代の医薬品の事業性評価update』を開催
2021年9月10日、弊社主催のウェビナー『ポストコロナ時代の医薬品の事業性評価update』を開催いたしました。
オンラインでの開催となりましたが、以下プログロムのもと約110名もの方々にご参加いただき、大変有意義な時間となりました。
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- 第一部『医薬品プロジェクトの事業性評価』
- 総論
- 事業性評価の目的
- プロセス及び様態
- 事業性評価における規範
- 各論
- 売上予測
- 損益予測とNPV/rNPV
- 総論
- 第二部『演習:製品Xの売上予測』:Excelを使った予測モデルの構築
- 第一部『医薬品プロジェクトの事業性評価』
約3時間という限られた時間ではありましたが、ポストコロナ時代における事業性評価の重要性を再確認いただ
けるよう、
「医薬品の事業性評価とは何なのか」
「何のために行うのか」
「どんな特徴があるのか」
という基本の部分から、
「具体的なプロセス」
「売上予測や損益予測の手法」
「医薬品事業性評価の困難さ」
といった実践的なアプローチまで、余すところなくお伝えさせていただきました。また、ウェビナー後半では、実際にExcelを用いて予測モデルを構築し、製品の売上予測を行うという実習の場も設けさせていただきました。
実際にご参加いただきました方々からも、
「事業性評価における考え方から実践的な分析手法まで、無料とは思えないほどの講義をご提供いただき、大変勉強になりました。」
「NDBデータを予測にフル活用されていることに感嘆しました。市場調査の効用と限界も想像/理解できました。」
「非常に高度な内容でしたが、前半の座学の部分だけでも十分参考になりました。」
と非常に嬉しいお声も頂戴しています。大変熱心にご聴講いただき、たくさんのご質問やご意見をいただきましたので、今後のより良いセミナー活動のために活かしていくつもりです。次回のセミナー開催が決まりましたら、本ウェブサイトで告知をさせてただきますので、奮ってご参加下さい。また、セミナーの内容に関するご質問や、次回へのご要望等がございました、こちらからご連絡いただけますと幸いです。
ご多用の中ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。